
ビューブロックのグリッドシート入力
[架構配置入力]▶〔寸法線・ビューブロック〕▶[ビューブロック]▶[ビューブロックのグリッドシート入力]
節点の構面位置または座標値を利用して、モデルをフレーム、層、任意の座標範囲で1つのまとまり(ビューブロック)として定義します。
グリッドシート
①名称
63文字以内で入力します。
②方法
「0:構面位置」、「1:座標範囲」、「2:3点指定」、「3:ビューブロック組合せ」から選択します。
| [構面位置] |
: |
【節点】で設定するX・Y・Zの軸名称からビューブロックの範囲を指定します。 |
| [座標範囲] |
: |
ビューブロックとする【節点】のX・Y・Z座標範囲を指定します。 |
| [3点指定] |
: |
3節点を指定し、3節点を含む平面をビューブロックの範囲とします。 |
| [ビューブロック組合せ] |
: |
既存のビューブロック名称を入力し、各ビューブロックで指定した範囲の組合せをビューブロックの範囲とします。 |
③X・Y・Z方向
| [構面位置] |
: |
表示する節点のX・Y・Z軸の範囲を軸名称で指定します。
軸名称は、"半角英文字"+"半角数字"で設定します(例えば、「X1」「X2」…、「Y1」「Y2」…、「Z1」「Z2」…など)。
軸の範囲は、軸名称の数字部分で認識します。 |
| [座標範囲] |
: |
表示する節点のX・Y・Z座標の範囲を指定します。 |
| [3点指定] |
: |
指定した平面のx・y・z座標の範囲を指定します(「0」で入力した場合、指定した平面すべてが範囲となります)。
3点指定時の座標系は、節点1を原点とし節点1から節点2をx軸とします。
z軸は面の法線方向とし、正の向きは節点の配置順序と右ネジの法則の関係にあります。
y軸は右手直交座標系の法則に基づく向きにとります。
 |
| [ビューブロック組合せ] |
: |
使用しません。 |
④節点/ビューブロック
| [構面位置] |
: |
使用しません。 |
| [座標範囲] |
: |
使用しません。 |
| [3点指定] |
: |
節点名称を入力します。 |
| [ビューブロック組合せ] |
: |
ビューブロック名称を入力します。 |
⑤出力
| [モデル図] |
: |
モデルウィンドウでモデル図を連続印刷する場合、印刷するかを指定します。 |
| [応力図] |
: |
応力図に出力するかを指定します。 |
| [変位図] |
: |
変位図・固有モード図に出力するかを指定します。 |
| [検定比図] |
: |
検定比図に出力するかを指定します。 |
| [計算書] |
: |
構造計算書に出力するかを指定します。 |
⑥回転角度
ビューブロックを表示する視角、すなわち、X軸、Y軸およびZ軸回りの回転角度を入力します。
ビューブロックを表示する時、
[↑][↓][←][→]キーで適切な視角を調整し、
【回転角度を記憶】または
[Ctrl]+[R]キーを押すと、ビューブロックを表示している回転角度を自動的に更新します。
⑦寸法線の記入
【寸法線】を定義した場合、寸法線を表示するかを指定します。
⑧はり・柱の表示成分
はり・柱の諸元や応力を表示する成分を、部材の配置方向毎に、「0:非表示」、「1:z軸」、「2:y軸」、「3:z軸/y軸」、「4:合力」から選択します。
⑨見上げ・見下げ
「0:非表示」、「1:見上げ表示」、「2:見下げ表示」から選択します。

⑩フレームタイプ
「0:X-Z平面」、「1:Y-Z平面」、「2:X-Y平面」、「3:その他」から選択します。
次の場合に使用します。
| ※ |
【構造計算書】でフレームタイプ毎に出力設定をします。 |
| ※ |
伏図には「2:X-Y平面」、軸組図には「0:X-Z平面」、「1:Y-Z平面」、「3:その他」のビューブロックを出力します。 |
テキスト形式
| 項 目 |
省略値 |
| 名称 |
|
| 方法 |
0 |
| X方向-から |
|
| X方向-まで |
|
| Y方向-から |
|
| Y方向-まで |
|
| Z方向-から |
|
| Z方向-まで |
|
| 節点/ビューブロック-名称1 |
|
| 節点/ビューブロック-名称2 |
|
| 節点/ビューブロック-名称3 |
|
| 出力-モデル図 |
1 |
| 出力-応力図 |
1 |
| 出力-変位図 |
1 |
| 出力-検定比図 |
1 |
| 出力-計算書 |
1 |
| 回転角度-X軸回り |
0.0 |
| 回転角度-Y軸回り |
0.0 |
| 回転角度-Z軸回り |
0.0 |
| 寸法線の記入-X方向 |
0 |
| 寸法線の記入-Y方向 |
0 |
| 寸法線の記入-Z方向 |
0 |
| はり・柱の表示成分-X方向 |
3 |
| はり・柱の表示成分-Y方向 |
3 |
| はり・柱の表示成分-Z方向 |
3 |
| はり・柱の表示成分-任意方向 |
3 |
| 見上げ・見下げ |
0 |
| フレームタイプ |
0 |
説明
- 構造形式により、次の項目が入力可能です。
| 項 目 |
平面フレーム |
平面トラス |
平面格子ばり |
立体トラス |
立体フレーム |
| X方向 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
| Y方向 |
|
|
〇 |
〇 |
〇 |
| Z方向 |
〇 |
〇 |
|
〇 |
〇 |
| 回転角度-X軸回り |
|
|
〇 |
〇 |
〇 |
| 回転角度-Y軸回り |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
| 回転角度-Z軸回り |
|
|
〇 |
〇 |
〇 |
| 寸法線の記入-X方向 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
| 寸法線の記入-Y方向 |
|
|
〇 |
〇 |
〇 |
| 寸法線の記入-Z方向 |
〇 |
〇 |
|
〇 |
〇 |
| はり・柱の表示成分-X方向 |
〇 |
|
〇 |
|
〇 |
| はり・柱の表示成分-Y方向 |
|
|
〇 |
|
〇 |
| はり・柱の表示成分-Z方向 |
〇 |
|
|
|
〇 |
| はり・柱の表示成分-任意方向 |
〇 |
|
〇 |
|
〇 |
操作方法
例)X、Y方向3スパン、7階建物(下図)
例1)[構面位置]で指定した場合の入力例
- X・Y・Z方向の各軸通りおよび各フロアをビューブロックとして下表のように定義します。
| 名称 |
方法 |
X方向 |
Y方向 |
Z方向 |
出力 |
| から | まで |
から | まで |
から | まで |
モデル図 | 応力図 | 変位図 | 検定比図 | 計算書 |
| X1 |
0:構面位置 |
X1 | |
| |
| |
1:する | 1:する | 1:する | 1:する | 1:する |
| X2 |
0:構面位置 |
X2 | |
| |
| |
1:する | 1:する | 1:する | 1:する | 1:する |
| X3 |
0:構面位置 |
X3 | |
| |
| |
1:する | 1:する | 1:する | 1:する | 1:する |
| X4 |
0:構面位置 |
X4 | |
| |
| |
1:する | 1:する | 1:する | 1:する | 1:する |
| Y1 |
0:構面位置 |
| |
Y1 | |
| |
1:する | 1:する | 1:する | 1:する | 1:する |
| Y2 |
0:構面位置 |
| |
Y2 | |
| |
1:する | 1:する | 1:する | 1:する | 1:する |
| Y3 |
0:構面位置 |
| |
Y3 | |
| |
1:する | 1:する | 1:する | 1:する | 1:する |
| Y4 |
0:構面位置 |
| |
Y4 | |
| |
1:する | 1:する | 1:する | 1:する | 1:する |
| F1 |
0:構面位置 |
| |
| |
Z1 | |
1:する | 0:しない | 0:しない | 0:しない | 1:する |
| F2 |
0:構面位置 |
| |
| |
Z2 | |
1:する | 0:しない | 0:しない | 0:しない | 1:する |
| F3 |
0:構面位置 |
| |
| |
Z3 | |
1:する | 0:しない | 0:しない | 0:しない | 1:する |
| F4 |
0:構面位置 |
| |
| |
Z4 | |
1:する | 0:しない | 0:しない | 0:しない | 1:する |
| F5 |
0:構面位置 |
| |
| |
Z5 | |
1:する | 0:しない | 0:しない | 0:しない | 1:する |
| F6 |
0:構面位置 |
| |
| |
Z6 | |
1:する | 0:しない | 0:しない | 0:しない | 1:する |
| F7 |
0:構面位置 |
| |
| |
Z7 | |
1:する | 0:しない | 0:しない | 0:しない | 1:する |
| F8 |
0:構面位置 |
| |
| |
Z8 | |
1:する | 0:しない | 0:しない | 0:しない | 1:する |
| 回転角度(度) |
寸法線の記入 |
はり・柱の表示成分 |
フレームタイプ |
| X軸回り | Y軸回り | Z軸回り |
X方向 | Y方向 | Z方向 |
X方向 | Y方向 | Z方向 | 任意方向 |
| 0 | 0 | -90.000 |
0:しない | 1:する | 1:する |
1:z軸 | 1:z軸 | 2:y軸 | 2:y軸 |
1:Y-Z平面 |
| 0 | 0 | -90.000 |
0:しない | 1:する | 1:する |
1:z軸 | 1:z軸 | 2:y軸 | 2:y軸 |
1:Y-Z平面 |
| 0 | 0 | -90.000 |
0:しない | 1:する | 1:する |
1:z軸 | 1:z軸 | 2:y軸 | 2:y軸 |
1:Y-Z平面 |
| 0 | 0 | -90.000 |
0:しない | 1:する | 1:する |
1:z軸 | 1:z軸 | 2:y軸 | 2:y軸 |
1:Y-Z平面 |
| 0 | 0 | 0 |
1:する | 0:しない | 1:する |
1:z軸 | 1:z軸 | 1:z軸 | 1:z軸 |
0:X-Z平面 |
| 0 | 0 | 0 |
1:する | 0:しない | 1:する |
1:z軸 | 1:z軸 | 1:z軸 | 1:z軸 |
0:X-Z平面 |
| 0 | 0 | 0 |
1:する | 0:しない | 1:する |
1:z軸 | 1:z軸 | 1:z軸 | 1:z軸 |
0:X-Z平面 |
| 0 | 0 | 0 |
1:する | 0:しない | 1:する |
1:z軸 | 1:z軸 | 1:z軸 | 1:z軸 |
0:X-Z平面 |
| 90.000 | 0 | 0 |
1:する | 1:する | 0:しない |
0:非表示 | 0:非表示 | 0:非表示 | 0:非表示 |
2:X-Y平面 |
| 90.000 | 0 | 0 |
1:する | 1:する | 0:しない |
0:非表示 | 0:非表示 | 0:非表示 | 0:非表示 |
2:X-Y平面 |
| 90.000 | 0 | 0 |
1:する | 1:する | 0:しない |
0:非表示 | 0:非表示 | 0:非表示 | 0:非表示 |
2:X-Y平面 |
| 90.000 | 0 | 0 |
1:する | 1:する | 0:しない |
0:非表示 | 0:非表示 | 0:非表示 | 0:非表示 |
2:X-Y平面 |
| 90.000 | 0 | 0 |
1:する | 1:する | 0:しない |
0:非表示 | 0:非表示 | 0:非表示 | 0:非表示 |
2:X-Y平面 |
| 90.000 | 0 | 0 |
1:する | 1:する | 0:しない |
0:非表示 | 0:非表示 | 0:非表示 | 0:非表示 |
2:X-Y平面 |
| 90.000 | 0 | 0 |
1:する | 1:する | 0:しない |
0:非表示 | 0:非表示 | 0:非表示 | 0:非表示 |
2:X-Y平面 |
| 90.000 | 0 | 0 |
1:する | 1:する | 0:しない |
0:非表示 | 0:非表示 | 0:非表示 | 0:非表示 |
2:X-Y平面 |
- 応力計算後、【応力/変位図】で応力図は各ビューブロック、変位図は全体図のみを出力します。

- 応力/変位図の出力結果は下図のようになります。
 |
| 出力した応力図と変位図 |
例2)3点指定で指定した場合の入力例
下図のように斜めの構面部分を3点指定を利用しビューブロックを作成します。

- 方法を「2:3点指定」とし、斜めの構面の3節点名「3」「8」「24」を入力します。

- 下図のように斜めの構面部分のビューブロックの表示が行えます。

例3)ビューブロックの組合せで指定した場合の入力例
下図のようにX1、Y4のビューブロックが定義されている場合に、X1,Y4フレームを組合せたビューブロックを作成します。

- 方法を「3:ビューブロック組合せ」とし、[節点/ビューブロック]に組み合わせるビューブロック名「X1」「Y4」を入力します。

- 下図のように「X1」「Y4」を組み合わせたビューブロックの表示が行えます。

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